運命は誰がつくり,誰が良い方向に出来る?
~ お互いの心を治め居る大切さ ~
天理教明生分教会報「めいせい!」立教174年8・9月号より
●親神様の人間創造の思いを説き明かされた
天保9年10月26日,人間をはじめ,世界を創造された「親」としての神,実在の神が,中山みき様の身の内に入り込んで,初めて,創造の目的・思いを,人間のことばで説き明かされました.
この地球の元はじまりは泥の海だったそうです.この有様では何の変化もなく味気ない.この味気なさに,人間を創り,長い年限を経て,育てて,そして,あらゆる恵みを用意して,それらを使いこなせる知恵・学問を人間に仕込んで,陽気に暮らせる姿を見て親神の喜びとしたいと,創造の目的を教えてくださいました.

●「心一つ」がじぶんのもの
私たち人間は,じぶんの意志や思いでこの世に生まれてくる者は一人もいません.そして,この身体,姿やはたらきに至るまで,じぶんの思いは一つもないのです.顔一つ選んで生まれてくることは出来ない.
けれども,一方で,私たちは親神様のロボットやオモチャではありません.それは心は一人ひとり,じぶん自身だけのもの.自由に使うことが許されているからです.自由に使えるから陽気ぐらしも出来るのです.生きてゆく上での最低限の本能は備えられていますが,この「心」で私たちはコントロールできるのです.
● 運命は誰がつくった?
その私たちは10億年という長い年限の間,成人するために,虫,鳥,畜類など,あらゆる生き物の生まれ変わりを通して,今日の姿にまで育てていただいたのです.その生まれ変わりの間,心の自由によって,いろいろな経過を辿り,運命を自ら築いてきたのです.その一人ひとりが通り,作ってきた運命にふさわしい生まれ変わりが,今のじぶん一人ひとりの違いとなって現れているのです.私たち生まれてすぐ親子の出会いから始まり,一生の間にずいぶんと多くの出会いがあります.それらは,創造主である親神様のお計らいによるものなのです.
● ふさわしい出会いだからこそ
出会いは神様のなさりごと.その一人ひとりにふさわしい出会いなのです.その出会いから,じぶんの運命を知ることとなり,(もし悪い面があれば良い方に)改めてゆくことが出来るのです.
おやさまの口を通して教えてくださった「人は鏡」とは,じぶんの姿が相手の姿,その相手によってじぶんを(良く)変え,良き運命へと変えてゆくことなのです.
●二人の心を治め居ることの大切さ
夫婦がお互いに写し合い,改めてゆく.みかぐらうたには「ふたりのこゝろををさめいよ なにかのことをもあらはれる」(二人の心を治め居よ/何かのことをも表れる/四下り目二ツ)とあります.
この世は,すべての可愛い人間,子供たちが幸せになれるよう,親神様が日々刻々と心配りをしてくださっている親心の世界だと思うのです.■会長
~ お互いの心を治め居る大切さ ~
天理教明生分教会報「めいせい!」立教174年8・9月号より
●親神様の人間創造の思いを説き明かされた
天保9年10月26日,人間をはじめ,世界を創造された「親」としての神,実在の神が,中山みき様の身の内に入り込んで,初めて,創造の目的・思いを,人間のことばで説き明かされました.
この地球の元はじまりは泥の海だったそうです.この有様では何の変化もなく味気ない.この味気なさに,人間を創り,長い年限を経て,育てて,そして,あらゆる恵みを用意して,それらを使いこなせる知恵・学問を人間に仕込んで,陽気に暮らせる姿を見て親神の喜びとしたいと,創造の目的を教えてくださいました.

●「心一つ」がじぶんのもの
私たち人間は,じぶんの意志や思いでこの世に生まれてくる者は一人もいません.そして,この身体,姿やはたらきに至るまで,じぶんの思いは一つもないのです.顔一つ選んで生まれてくることは出来ない.
けれども,一方で,私たちは親神様のロボットやオモチャではありません.それは心は一人ひとり,じぶん自身だけのもの.自由に使うことが許されているからです.自由に使えるから陽気ぐらしも出来るのです.生きてゆく上での最低限の本能は備えられていますが,この「心」で私たちはコントロールできるのです.
● 運命は誰がつくった?
その私たちは10億年という長い年限の間,成人するために,虫,鳥,畜類など,あらゆる生き物の生まれ変わりを通して,今日の姿にまで育てていただいたのです.その生まれ変わりの間,心の自由によって,いろいろな経過を辿り,運命を自ら築いてきたのです.その一人ひとりが通り,作ってきた運命にふさわしい生まれ変わりが,今のじぶん一人ひとりの違いとなって現れているのです.私たち生まれてすぐ親子の出会いから始まり,一生の間にずいぶんと多くの出会いがあります.それらは,創造主である親神様のお計らいによるものなのです.
● ふさわしい出会いだからこそ
出会いは神様のなさりごと.その一人ひとりにふさわしい出会いなのです.その出会いから,じぶんの運命を知ることとなり,(もし悪い面があれば良い方に)改めてゆくことが出来るのです.
おやさまの口を通して教えてくださった「人は鏡」とは,じぶんの姿が相手の姿,その相手によってじぶんを(良く)変え,良き運命へと変えてゆくことなのです.
●二人の心を治め居ることの大切さ
夫婦がお互いに写し合い,改めてゆく.みかぐらうたには「ふたりのこゝろををさめいよ なにかのことをもあらはれる」(二人の心を治め居よ/何かのことをも表れる/四下り目二ツ)とあります.
この世は,すべての可愛い人間,子供たちが幸せになれるよう,親神様が日々刻々と心配りをしてくださっている親心の世界だと思うのです.■会長










